【和歌山市の塾】勉強嫌いの9割が知らない、暗記したけりゃ〇〇に入れ！｜『君の今が、動き出す』義勇塾

【どうしても暗記できないものが、簡単に克服できる！】

 

　突然ですが、皆さんに質問です。

 

  「お風呂に浸かりながら、英単語を暗記すると、なぜか覚えやすい」と感じた方いませんか？

 

　実はその感覚、正解です。

 

　本日は、記憶と入浴にまつわる、知られざる関係について、説明していきます。

 

  「勉強嫌いで、暗記が特に苦手」と、悩んでいる方は必見です！

 

 

 

【記憶力向上は、シータ波にあった！】

 

　まず初めに、ルティスハウザー氏（カリフォルニア工科大学）らによる、研究をご紹介します。

 

 

　＜実験内容＞

 

　被験者８名により、100枚の写真を、1枚につき1秒の間隔で、次々に見せていきます。

 

　それが終了した後、15～30分後に、再度100枚見せました。

 

　しかし、その２回目に見せた100枚では、そのうちの半数は、別の写真にすり替えたものを見せました。

 

　終了後に「１回目に見た写真と、全く同じものはどれか？」と聞き、さらにその解答に「どれほど自信を持てたのか？」との、聞き取りも行いました。

 

 

　＜結果＞

 

　この聞き取りをした際の、被験者たちの脳波を測定すると、非常に興味深い事が分かりました。

 

　それは、シータ（θ）波が計測された際に、海馬などの記憶に関係する部分が、活性化するという事が判明したのです。

 

　実はこのシータ波が、「海馬」という部分に伝達されると、脳内では「ニューロン新生」が、起こります。

 

　そしてこれは、幼少期にしか起こらないとされておりましたが、その後の研究により現在では、大人であっても起こると証明されております。

 

　まさにこのニューロン新生が、生成される事で、脳内の神経細胞のネットワークが緊密になり、簡単に言うと「賢くなる」と言う事がわかったのです。

 

 

 

【勉強嫌いの暗記は、お風呂場が効果的】

 

　まとめると「シータ波が出ることで脳が活性し、記憶力が向上する」という事になります。

 

　この事を、押さえた上で、いよいよ入浴の話になります。

 

　実は、入浴中の脳内では、このシータ波がじゃぶじゃぶ出まくっているのです。

 

　その為「お風呂に入って暗記すると覚えやすい」と言う感覚は、それが理由だったという訳ですね。

 

　ただ、お風呂場に問題集やノートを持ち込んで、本格的に勉強をするというのは、少し難しいですよね。

 

　だから、私から１つ提案です。

 

　暗記したいものの中でも「特に自分にとって、覚えにくいものは、お風呂でやっつけてしまおう」というのは、いかがでしょうか？

 

　普段行う勉強も、お風呂場という場所が変わるだけで、新鮮な気持ちで取り組めて、しかも暗記の難しかったものが、お風呂に入ると勝手に頭に注入される、まさに一石二鳥ですよね。

 

　これを名付けて「入浴暗記法」（ネーミングセンスが・・・）

 

　ぜひ皆さんも、活用してみて下さいね。

 

 

　では本日は、以上になります。

 

 

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　もし当塾が、少しでも気になった方は『当塾に通い出した勉強嫌いの子達が、なぜ爆発的に成績アップするのか！？その、たった６つの理由が、明らかになる！！（詳しくはこちら）も、是非チェックしてみて下さい。

 

 

　この記事が、皆さんにとって「勉強嫌い克服」のきっかけになれれば、幸いです。

 

　ご一読くださり、誠にありがとうございました。