【和歌山市の塾】個別指導だから活かせる、圧倒的な成果を出す指導法 『インストラクショナルデザイン／ガニェの9教授事象 ”ステージ ４：まとめ” 編』　 PART５ ｜ 高校受験特化型・中学生専門個別指導塾　 義勇塾

【個別指導の強みが、最大限活かせる指導法】

 

　今回も前回に引き続き、インストラクショナルデザイン（詳しくはこちら）を構成する要素の一つである、ガニェの9教授事象について、説明していきます。

 

　おさらいとして、インストラクショナルデザインとは、学習者（生徒）を教育する際に『 効果・効率・魅力 』の、３つの観点から成果につなげる教育プログラムです。

 

　ガニェの9教授事象は、このインストラクショナルデザインの『 効果 』の部分を担っております。

 

　それは、この理論を活用することで、当塾の個別指導の対象でもある中学生が、勉強したことを「わかった」で終わらせず「できた」と、その学習効果が実感できるレベルまで、引き上げることができる、ようになります。

 

　ガニェの9教授事象は『 導入・情報提示・学習活動・まとめ 』の、4つのステージで大別されており、その中にある９つの事象により、指導内容が示されております。

 

　今回の記事では、ガニェの9教授事象 『ステージ ４：まとめ』編について、詳しく説明していきますので、どうぞ最後までお付き合い下さい。

 

 

 

【ガニェの9教授事象『ステージ ４：まとめ』編とは】

 

　ステージ ４：まとめでは、新しく学んだ内容が、どれだけ定着されているかの確認と、今後も長期記憶として保持し続けられるように取り組みます。

 

　では、具体的な指導法の発案としては、以下の3つの観点から考え、例を参考に取り組むようにして下さい。

 

 

　事象⑧ 成果について評価する。

　生徒が初めに掲げた目標に対して、どこまで達成できたかを測定します。

 

　＜例＞

• テストを実施し、採点を行う。  など。

 

 

　事象⑨ 記憶内容の保持を高める。

　中学生の生徒にとっての最終目標は高校受験の一般入試テストです。

 

　そのため、今回の学習で習得したものを、定期的に復習することで、レベルを保持するようにします。

 

　＜例＞

• 夏休みなどの長期休日を利用し、復習を行う。  など。

 

 

 

【ガニェの9教授事象が、指導者・学習者の救世主となる！】

 

  「生徒に、手間も時間もかけて教えているのに、全然成長してこない」

 

　こういった事は、人を指導・教育された経験を持つ方であれば、一度は経験がある問題ではないでしょうか？

 

　学習には「わかる」と「できる」の間には、巨大な壁が存在します。

 

　この壁を打ち破らない限り、成績の向上は見込めません。

 

　そこで、この壁を突破するべく、生み出されたものこそが、ガニェの9教授事象なのです。

 

　この理論を活用することで、指導者側の教育現場における、このような問題点に対し、どのような行動をとり、どう解決していけば良いのかを示す、羅針盤の役割を担ってくれる事でしょう。

 

 

 

 

　以上が、ガニェの9教授事象 『ステージ ４：まとめ』編についての、説明となります。

 

　『ガニェの9教授事象を、もう一度全記事を読みたい！』という方は、こちらをクリックしてご覧くださいませ。

 

 

※『インストラクショナルデザインに関する、全記事を読みたい！』という方は、こちらをクリックしてご覧くださいませ。

 

 

 

　当塾は和歌山市で、生徒一人ひとりの学力に、完全対応した個別指導を行い、県内初となる『オール１〜３の生徒を限定とし、その子たちを県内トップランクの公立高校へ合格させることに特化した、中学生専門個別指導塾 』になります。

 

　また、他で類例のない『5教科350点（星林合格レベル）取るまで、授業料完全無料の保証』（詳しくはこちら）を付けた、全国初の個別指導塾（和歌山市）になります。

 

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　この記事が、皆さんにとって「そっと背中を押す」そんなきっかけになれたのなら、幸いです。

 

　ご一読くださり、誠にありがとうございました。