【和歌山市の塾】チョコレートを食べると成績アップ！？驚くべき実験結果が明らかに。｜「君の今が動き出す」義勇塾

【苦手な暗記も、チョコレートで解決！】

 

 

　皆さんチョコは、お好きですか？

 

　今回は、多くの方にとって、きっと嬉しい報告になるんじゃないかと思います。

 

　それは、なんと『チョコを食べれば、成績アップする』という研究があるからです。

 

　チョコレートに含まれるカカオポリフェノールがもたらす、体への健康効果は、すでにたくさんの論文が、提出されております。

 

　それが、やっぱり脳にも影響があったという事が、判明したのです。

 

　では早速、気になるその研究内容から、説明していきますね。

 

 

 

【３つの研究結果で、チョコの実力が証明された】

 

　＜脳内活性化＞

　薬理学者のスコーリーらの研究によると、被験者にカカオポリフェノール入りの飲料を994mg摂取したところ、計算問題の成績が向上した事が判明した。（ただし、994mgを超えて際は、逆に計算ミスが増えたとの報告もある為、多量の摂取は注意が必要）

 

　また、栄養生理学者クリクトンらの分析では、チョコレートを食べなかった場合より、たくさん食べる場合の方が、認知試験の成績が上回ったとも報告される。

 

 

　＜記憶力向上＞

　神経心理学者のアダム・ブリックマンらの研究チームによると、被験者（50～69才）に、３ヶ月間に渡って、カカオポリフェノールを摂取させた後、脳内検査や認知試験を実施した。

 

　その結果、人の記憶と、深い関係のある「海馬」という部位の機能が、向上していた事を確認した。

　

 

　＜集中力向上＞

　日本健康医学会が、2008年に発行した日健医会誌の中で、被験者に16gのチョコレート（約板チョコ４分の１個分）を摂取してもらった後、作業を実施させる。

 

　すると、作業に対するイライラや精神疲労が軽減され、集中力が維持出来ていた事が、判明した。

 

 

 

【まとめ】

 

　このようにチョコレートに含まれる、カカオの効能が、直接脳に影響を与え、結果として成績アップにつながる、驚きの結果となったのです。

 

　ただ、何でもそうですが、食べ過ぎると逆効果になることもあるので、くれぐれも注意して下さいね。

 

　これからは、勉強の合間に、ちょっとしたご褒美として、どうせ食べるのなら、チョコを頬張ってみては、いかがでしょうか？

 

 

　では本日は、以上になります。

 

 

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　この記事が、皆さんにとって、成績アップのきっかけになれたのなら、幸いです。

 

　ご一読くださり、誠にありがとうございました。