【和歌山市の塾】勉強嫌いが、信じられないくらい勉強が楽しくなる方法とは！？｜『君の今が、動き出す』義勇塾

【勉強嫌いは、ズバリ〇〇を上げる！！】

 

  「自分は勉強嫌いだ。」

 

　皆さんは、そう自信を持って言えますか？

 

　私は、この勉強嫌いという事にかけては、誰にも負けません。

 

　塾を運営してる身としては、褒められた話ではありませんが「勉強嫌いだけは、誰にも負けない」と自負しております。

 

　今回は、勉強好きな方には、あまり役に立てなので、どうぞスルーして下さいね。

 

　でも、勉強嫌いを自負してる方には、必見です！

 

　とってもお手軽に、勉強が楽しくなれる、とっておきの方法を紹介しますね！

 

　それは、ズバリ「口角を上げる」です。

 

　では一体どういう事なのか、ご説明していきます。

 

 

 

【脳は、実はとても騙されやすい！？】

 

　まず、結論から述べると、勉強嫌い克服の秘訣は「笑いながら勉強する」という事です。

 

　しかも、作り笑いでも、何でも良いです。

 

　ただ、口角を上に上げ、とりあえず顔だけ「ニコニコ」しといて下さい。

 

　はい、これで終了です。

 

　ね、簡単でしょ？

 

　脳は、自分が楽しい事をしてる時、口角が上がってる（笑顔）という事を、覚えてます。

 

　その為、内心は全然面白くなくても、口角を上げるだけで「あ、こいつ面白いんだ」と、脳が勝手に勘違いし、笑顔の時の感情と近い状態になる、という事です。

 

　これは、私が勝手に言ってるのではなく、科学的検証したものも、ご紹介しますね。

 

 

 

【ストラック博士による検証実験】

 

　1988年に、マンハイム大学の心理学者フリッツ・ストラック博士により、以下の実験が行われました。

 

　まず、実験に参加された方を、３つのグループに分け、漫画を読んでもらいました。

＜Aグループ＞

　フェルトぺンを、ストローを吸うように唇を丸め、歯が触れない状態でくわえる。

 

＜Bグループ＞

　フェルトペンを、前歯で噛んで、唇が触れ合わない状態で、くわえる。

 

＜Cグループ＞

　フェルトペンを、利き手ではない方の手で、普通に持つだけ。

 

 

　さて、結果はというと、この中で漫画を、一番面白いと感じたグループが、Bグループとなりました。

 

　そして、この３つのグループで、笑顔の時と同じような顔になっているのは、Bグループだけですね。

 

 

 

【笑う門には、福来たる】

 

　この検証実験により、面白いという感情は「体が先で、脳が後」という事が分かったのです。

 

　つまり「面白くなくても、とにかく笑う」すると「本当に面白く感じられるようになる」という事ですね。

 

　笑顔にするだけで、勉強の負担が軽くなるなら、使わない手はないですよね。

 

　そしてこれは勉強だけでなく、つまらない作業や辛い仕事など、どんな事にも応用が可能です。

 

　いかがでしたでしょうか？

 

　笑顔や笑いの研究は、他にも様々な論文があり、勉強に活用できるものが、たくさんあります。

 

　それはまた、別の機会にでも、ご紹介させて頂きますね。

　

 

 

　では本日は、以上になります。

 

　この記事が、皆さんにとって「そっと背中を押す」そんなきっかけになれたのなら、幸いです。

 

 

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　ご一読くださり、誠にありがとうございました。