【和歌山市の塾】公立・私立の高校受験の違い『設備・校則編』｜「高校受験特化型・中学生専門塾」義勇塾

【公立・私立の施設の違い】

 

＜公立高校＞

　公立高校では、各地方自治体にて、運営が行われております。

 

　運営における費用については、すべて公費でまかなわれております。

 

　その為、施設内の設備においては、他の公立高校と比較しても、ほぼ同等水準となっております。

 

 

＜私立高校＞

　私立高校では、学校法人など運営は、民間による経営となっている為、各学校の独自理念のもと、運営が行われております。

 

　その為、施設内の設備においても、各学校で実に個性豊かな特色があり、全国には、天文台が設置された学校や、学校の中に馬場が設置され、馬術部がある学校など、様々です。

 

　私立は基本的に、学区制はありませんので、進路において「私は、ここに行きたい」と決まっている方であれば、私立を志望校の選択肢に入れるのも良いですね。

 

 

 

【公立・私立の校則の違い】

 

　校則については、公立・私立と言うだけで、ひとくくりに「厳しい」とか「ゆるい」と断言できませんので、傾向という形で説明させて頂きます。

　私立高校では、割と自由な校風のところも多く、髪型や制服の規則がないところもあります。

 

　ただ一方で、髪型や服装、アルバイト禁止など、非常に厳しい校則があるところもあります。

 

　続いて、公立高校ですが、実は公立でも、私服で登校できる等、自由な学校もあれば、髪型や制服など厳しい校則のある学校もあります。

　このように、校則については、公立・私立という事ではなく「各学校によって、校則の違いがある」と言えるでしょう。

 

 

 

　では、本日の公立・私立の違いについては、以上となります。

 

 

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　この記事が、皆さんの高校受験突破に、少しでも役に立てたのなら、幸いです。

 

　ご一読くださり、誠にありがとうございました。