【和歌山市の塾】成績アップには、キーボード入力より手書きが、暗記効率を跳ね上げる!|『高校受験特化型・中学生専門学習塾』義勇塾
2022/04/15
【手書きvsキーボード入力、勝者はどっち!?】
今は、これまで紙媒体だったものが、次々にデジタルに取って代わる時代ですね。
そのデジタル化の波は、小・中学生にも例外なく押し寄せ、文科省主導の「GIGAスクール構想」により、生徒一人に一台タブレットが配られております。
デジタルが便利だという事は、よく分かるのですが、キーボードなどで打ち込んで入力し、まとめるのと、従来のように、手書きでまとめるのとでは、どちらが暗記効率がいいのでしょうか?
本日は、こんな疑問を解決してくれる、研究をご紹介します。
【手書きが暗記効率を最大化する】
2014年に、プリンストン大学のミューラー氏とカリフォルニア大学ロサンゼルス校のオッペンハイマー氏らが行った共同研究は、以下の通りです。
<実験内容>
被験者を、手書きでメモをとるグループと、キーボード入力でメモをとるグループに分ける。
それぞれのグループの被験者に、TEDトークを15分ほど見てもらった後、関係のない課題を2つほどこなしてもらう。
TEDトークを見た30分後に、この内容に関する暗記度をテストした。
<結果>
手書きでメモをとったグループが、内容理解・暗記ともに成績が良かったという事が判明した。
これは、手書きでメモをとる場合、キーボード入力よりも、スピードが遅いという事もあり、自分なりに脳でまとめる作業が発生している事が挙げられるようです。
【まとめ】
さらに、脳科学教育研究所の桑原所長によると「手書きで文字を書く際、繊細に指先を動かす事により、脳内にある神経細胞(ニューロン)が活性化されていきます。
しかし、パソコンやスマホで入力する際には、指先に繊細な命令を送る事がないため、脳への刺激が弱くなる」と述べられております。
このほかにも、さまざまな研究により、手書きでの効果が実証されており、勉強における暗記効率の面から見ると、手書きに軍配が上がると言えそうです。
とはいえ、キーボード入力のタイピング速度と、パソコンに直接記録できるというメリットは、見逃せません。
さらに、デジタルデバイスは、日々超速の進化を遂げています。
そのデジタルの進展により、革新的なデジタル技術が誕生する事で、今回ご紹介したような科学的な正解が、近い将来上書きされる日が来るのかも知れません。
では本日は、以上になります。
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この記事が、皆さんにとって、成績アップのきっかけになれたのなら、幸いです。
ご一読くださり、誠にありがとうございました。
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