【和歌山市の個別指導塾】ケアレスミスを無くしたければ、集中力が爆上がりする、指差し勉強法が超おすすめ！｜『高校受験特化型・中学生専門塾』義勇塾

【人の本能を利用した勉強法】

 

　人は、先端が尖ったものには、どうしても注意が向けられるようになってます。

 

　それは、大昔より動物達が持ってるキバやツノ、または人同士の争いに用いられた槍など、危険から命を守るために備わった本能とも言えます。

 

　こんな大昔の話をしなくても、尖ったものであれば身近にも、針やナイフなど危険なものはたくさんあり、自然と注意が向けられますよね。

 

　私たちは、意識しようがしまいが、先の尖ったものには無意識に警戒するようにできてます。

 

　今回は、そこをうまく突いた、当塾でも実践している勉強法を、ご紹介していきます。

 

　なにせ、本能や無意識を利用した勉強法ですから、誰でも使えて暗記効率抜群ですよ。

 

 

 

【指差しで集中力を爆上げする】

 

　前述のことを勉強法としてそのまま使うと、例えば「勉強をするとなると、どうも集中できない」そんな時は「ナイフを片手に問題文を刺しながら読んでいくと、危険察知の本能から、問題文に注意が向けられ、集中力が持続しやすくなる」となります。

 

　はい、そうですね。

 

　危ないので、絶対にやめて下さいね。

 

　そんな物騒なものを持ち出さなくても、効果的な方法がありますので、安心して下さい。

 

　その方法とは「指で差す」という事です。

 

　例えば、数学の問題をする場合「計算問題の部分は割と集中して、どんどん解き進められても、文章題に入った途端、苦手意識から集中力が直ぐに切れてしまう」そんな経験ないですか？

 

　そんな時こそ、指差しの出番です。

 

　文章問題に入った瞬間、指で差して、文章をなぞりながら読んでみて下さい。

 

　すると、普段より集中して読めるだけではなく、読解力アップにも効果が期待できます。

 

　さらに、この集中力と読解力が増すことで「ケアレスミスの数が大幅に軽減される」という嬉しい副効果も付いてきます。

 

　また、この方法は、解答の見直しチェックをする際にも、問題と回答がずれてないかなど、幅広く活用する事もできます。

 

　こんなメリットだらけの指差し勉強法ですが、実践する際には、１つだけ注意点があります。

 

 

 

【左手を使えばタイムロスなく、さらに効果大！】

 

　それは、指差しする手は、必ず左手（利き手でない方）で、行って下さい。

 

　その理由は、右手で行うと問題文から解答用紙の記入位置に戻るまでに１秒のタイムロスが出るためです。

 

　たった一秒ぐらいと思わないで下さい。

 

　受験問題などで、100回近く問題文と解答欄を往復した場合、100秒のロスにつながります。

 

　約2分ほどの時間があれば、計算問題だと１、２問は、見直しできる時間です。

 

　最初の内は、左手で行う事に違和感があるかもしれませんが、すぐに慣れますので、大丈夫です。

 

　指で差すだけで、勉強効率が改善する、超お手軽な勉強法ですので、ぜひお試し下さいね。

 

 

 

 

　では本日は、以上になります。

 

 

　当塾は個別指導を行い、県内初の『トップランクの公立高校受験特化型、中学生専門学習塾 』になります。

 

　また、他で類例のない『5教科350点（星林合格レベル）取るまで、授業料完全無料の保証』（詳しくはこちら）を付けた、全国初の個別指導塾になります。

 

　もし当塾が、少しでも気になった方は『当塾に通い出した生徒全員が、なぜ暗記が得意になり、爆発的に成績アップするのか！？その、たった６つの理由が、明らかになる！！』（詳しくはこちら）も、是非チェックしてみて下さい。

 

 

　この記事が、皆さんにとって「そっと背中を押す」そんなきっかけになれたのなら、幸いです。

 

　ご一読くださり、誠にありがとうございました。