【和歌山市の塾】まるで魔法!?勉強嫌いが克服できた理由と方法を公開。|『高校受験特化型・中学生専門塾』義勇塾
2022/05/09
【勉強嫌いの子をその気にさせる心理テクニック】
前回の記事で『 ”ものは言いよう”で勉強嫌いの子を激変させる方法(詳しくはこちら)』をご紹介しました。
今回も引き続き、子どもの勉強に対する、心理的負荷を取り除く、心理テクニックをご紹介しますね。
本日は、当塾で行っている指導法の裏付けとして、千葉大学の名誉教授でもある、心理学者の多胡 輝氏が話される ”心理換算”についても説明していきたいと思います。
【ノルマやテストが、心理的負荷を生む】
勉強を始める際、ノルマを与えられたり、またテストの日が近づいて来たりすると、勉強嫌いの子ども達は、途端に圧を感じ、心理的負荷がかかってしまう事があります。
例えば、ノルマが300問もあるような分厚い問題集を、1ヶ月で終わらせなければならないケース。
あるいは、テスト日が3日後に迫って来たにも関わらず、全然勉強が進んでいないといったケースがそうです。
このような場合、子ども達が一度強くプレッシャーを感じてしまうと、その後安定した心理状態で机に向かうことが難しくなります。
その結果「早く始めなければ」という気持ちとは裏腹に、問題を放置してしまう事がよくあります。
【打開策は”心理的換算”をすべし】
では、どのようにして、勉強嫌いの子をその気にさせるのかと言うと、数字の単位を変えてやれば良いのです。
例えば、前述の300問のノルマであれば「一日10問だけやれば良いよ」と話してみて下さい。
子どもの中では、300問から一気に10問まで引き下げられたことで、心理的負荷が取り払われ、目の色が変わるのが分かるでしょう。
また、テスト日の例であれば「テストまであと3日しかない」ではなく「テストまで72時間もあるね」と話して下さい。
こう話すことで、3〜72と数的余裕が生まれ「それなら間に合いそう」と、心理的なプレッシャーが軽減されます。
これら、2例とも事実としては、同じことを言い表しているのですが、単位を少し変えて、子どもに話しただけです。
こうする事で、勉強嫌いの子の受け取り方が、180度一気に変化することで、心理的負荷が取り除かれ、前向きに取り組むようになります。
これを、多胡氏は「心理的換算」と名付け、子ども達の勉強嫌いを治す取り組みとして、広く伝達されている、心理テクニックの1つになります。
では本日は、以上になります。
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この記事が、皆さんにとって「勉強嫌い克服」のきっかけになれれば、幸いです。
ご一読くださり、誠にありがとうございました。
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