【和歌山市の塾】5秒で解決！勉強嫌いでテレビばっかり観る子には『究極の選択法』でバッチリ解決！｜『高校受験特化型・中学生専門塾』義勇塾

【テレビ漬けから脱却する方法とは】

 

　勉強嫌いである、中学生の子を持つ親の悩みに「うちの子は、一度TVを観だすと、ちっとも勉強が始まらなくて困る」というものがあります。

 

　このTV問題は、どの家庭でも頭の痛い、大きな悩みの一つでもあるようです。

 

　そして、この対応として「テストも近いのに、テレビばっかり観てないで、さっさと勉強してきなさい」と、つい高圧的な態度をとってしまいますよね。

 

　でもこれだと、勉強に対する心理的負荷を減らすどころか、かえって増すばかりです。

 

　という事で、今回ご紹介する心理テクニックは、そんな悩みを解決に導くための交渉術です。

 

　結論から申し上げますと「勉強嫌いの子には、究極の選択で迫るべし！」です。

 

 

 

【究極の選択法で、TVを選択肢から外せ！】

 

　では早速、具体例と共に解説していきます。

 

　例１

  「ちょっとお風呂掃除手伝って欲しいんだけど、勉強する予定ってあるかな？」

 

　この例にあるように、TVというワードを除外して、選択させるようにします。

 

　そうする事で、子どもから「TVを観る」という選択肢を選べなくする事で、無理なく自然と勉強を選ぶ流れが出来上がります。

 

　この心理テクニックの良い所は、こちらで勉強に誘導しているものの、見た目には子供が決断し、勉強を選択したことになります。

 

　そのため、命令されたり、強制的に、といった心理的負荷が軽減され、勉強を始めるきっかけ作りが演出されます。

 

　また、この究極の選択法の、成功率を上げるためには「選択肢が子供にとって、少し荷が重くめんどくさいもの」にして下さい。

 

　そうする事で、勉強を選ぶ確率が、グンと増す事になります。

 

　もし、勉強以外を選択したとしても、お風呂がピカピカになるので、テレビを見続けられるよりは、ずっと良いですよね。

 

 

　例２

  「TVを見てから勉強する？　それとも勉強してから勉強する？」

 

　これは、もしも子どもが、どうしてもTVにこだわってしまう場合の、選択法になります。

 

　この２択であれば、どっちに転んでも、勉強をする事には変わりありませんね。

 

　これぞまさに、究極の選択と言えるのではないでしょうか。

 

 

　いかがでしたか？

 

　勉強嫌いの中学生の子ども達も、頭では「そろそろ勉強を始めなければ」と、ちゃんと分かっています。

 

　でも、体が言うことを聞いてくれず、つい楽な方に流されやすくなるのです。

 

　だからこそ、今回の究極の選択法で、行動を変えるきっかけを、与えてあげて欲しいと思います。

 

　もしも今回のテクニックで「うちの子では、この方法は上手くいかなかった」という方は『悪用厳禁・勉強嫌いの子が、魔法にかかったように机に向かう、禁断の心理テクニック集（関連記事はこちら）』も、ぜひご参考にしてみて下さい！

 

 

 

 

　では本日は、以上になります。

 

 

　当塾は、県内初の『トップランクの公立高校受験特化型、中学生専門学習塾 』になります。

 

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　この記事が、皆さんにとって「勉強嫌い克服」のきっかけになれれば、幸いです。

 

　ご一読くださり、誠にありがとうございました。