【和歌山市の塾】個別指導の鍵を握る、5という数字に隠された真実とは！？｜『君の今が、動き出す』義勇塾

【個別指導の効果が、ついに認知心理学や経営学から証明された。その驚愕の内容とは！？】

 

 

　皆さんは「マジカルナンバー7±2 、4±1」の法則というものをご存知でしょうか？

 

  「マジカルナンバー7±2」は、1956年に米国の認知心理学者ジョージ・ミラーにより提唱され、「マジカルナンバー4±1」は、2001年にミズーリ大学の心理学教授ネルソン・コーワンによる論文によって提唱されました。

　この２つの法則から、人間の短期記憶におけるチャンク（情報の塊）は５つ前後だとされたのです。

 

　例えば、以下の数字を覚えてみて下さい。

 

　１４５２５８７３０９６１３２７

 

　では次に、この数字を、５個づつ３チャンクに分けてみます。

 

　１４５２５　　８７３０９　　６１３２７

 

　いかがでしょうか？

 

　１５桁の数字を一気に覚えるのではなく、５個づつの、３チャンクに分ける事で、ぐっと覚えやすくなったのではないでしょうか。

 

　そしてこの方法は、今や世界大会まである、メモリースポーツの世界でも、好んで利用されているテクニックなのです。

 

　これはもう、我々が利用しない手は、ないですよね。

 

 

 

【経営学の分野にまで、広がりを見せる】

　さらに近年、経営学の分野にも、この法則が広がりを見せております。

 

　中でも「一人の上司に対して、管理できる部下の数は、よくて7人まで」とされる「スパン・オブ・コントロール」の原則が、よく知られています。

　さらに、Amazon創業者ジェフ・ベゾスも「最高のチームにしたければ、ピザ2枚を囲める人数にしなければならない」とし、1チーム5〜8人程度を強く推奨しております。

 

　つまり、これらの理論から「人は、7や8という数字を超えてしまうような、大きな数字を扱ってしまうと、途端に難易度が高くなる」と結論づけられているのです。

 

 

 

【この法則は、塾選びにも役立つ！？】

 

　塾選びの悩みの一つとして、集団指導or個別指導のどちらを選ぶべきか？と言うのがありますね。

 

　でも、この答えは、上記の事からもハッキリしております。

 

　それは、個別指導ですね。

 

　集団指導塾のように「一人の先生が、大人数を把握し、きめ細かな対応までも行う」と言うのは、非常に困難を極めます。

 

　さらに、集団指導では、生徒一人ひとりに合った、授業をする訳には行かない為、その時点で取りこぼしが出てしまいます。

 

　これは、構造上どうすることもできないでしょう。

 

　よって、集団指導塾において、成績アップする為には「生徒自身で弱点を理解し、その補強を塾のない日に行う事」が、必須となります。

 

　もし、この事が出来なければ、今すぐにでも、手を打つ必要があります。

 

　学年が進むにつれて、取り返しの付かない状態に陥る可能性が、大きくなってしまうからです。

 

 

 

【まとめ】

 

１、人の記憶は、５を超えて覚るのは、効率が悪い。

 

２、人の管理能力は、５人前後で限界を迎える。

 

 

　いかがでしたでしょうか？

 

　何か物事を覚える際、またはチームを作る際は「５前後に抑える」とだけ覚えておけば、何かと役に立つと思いますので、ぜひご活用下さい。

 

 

 

　当塾では、１学年の定員を５名までとし、生徒一人ひとりに合った、個別指導をおこなっております。

 

　また、県内初の『トップランクの公立高校受験特化型、中学生専門塾』になります。

 

　また、他で類例のない『5教科350点以上、完全成績保証』をつけた、全国初の塾になります。

 

　もし当塾が、少しでも気になった方は『当塾に通い出した生徒全員が、なぜ爆発的に成績アップするのか！？その、たった６つの理由が、明らかになる！！（詳しくはこちら）も、是非ご一読下さればと思います。

 

 

　では、本日はこの辺で。

　最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。