​​​​​​​【和歌山市の塾】嘘みたいに成績アップする⁉︎近年話題のインターリーブ（差し込み）学習法の脅威の実力を解説｜『高校受験特化型・中学生専門学習塾』義勇塾

【3分でわかる、インターリーブ（差し込み）勉強法！！】

 

 　中学生のみなさんはすでに、それぞれ自分に合った勉強法（『当塾で効果保証。科学的に証明された暗記効率爆上がりメソッド（詳しくはこちら）』）や、勉強計画の立て方（『プロの教育者が実践！誰でも成績アップする、最強勉強計画の立て方（詳しくはこちら）』）などを、持っているかもしれません。

 

　ですが、本日はあえて、ある方法をご紹介できればと思います。

 

　それは「インターリーブ（差し込み）勉強法」と呼ばれるものです。

 

　もともとインターリーブとは、計算科学の分野で使用される専門用語で、コンピューターなどがデータをバラバラに配置する事で、性能を向上させるという方法です。

 

　この事を踏まえ、インターリーブ勉強法では、一つのことだけに集中して学習するのではなく、別の学習を差し込む事により、暗記効率などを高めてくれる方法となります。

 

　例えば、英語の勉強をするとします。

 

　よくある「今日は英単語を集中的に覚えるぞ」と、2時間みっちり行ったとします。

 

　この場合、インターリーブ学習法なら「英単語ばかりを2時間行うのではなく、30分間隔で、文法問題や長文問題、リスニング対策など、コロコロ勉強内容を変えながら取り組見ましょう」という事になります。

 

　では、この事を科学的に証明した、検証実験があるので、1つご紹介しておきます。

 

 

 

【明暗がハッキリ分かれた、検証結果！】

 

　南カリフォルニア大学のローラー氏とテイラー氏により、インターリーブの有効性について、以下の検証実験を実施した。

 

 

　＜実験内容＞

　18名の大学生を被験者とし、いろんな図形の体積を算出する問題を16個学習させた。

 

　① さまざまな問題をシャッフルして、ランダムに学習する。

　② 同様の問題をひとまとまりとして、そのブロックごとに学習する。

 

 

　＜結果＞

　1週間後に、それぞれの学習したことを、テストしたところ、①の被験者群の方が、成績の向上が見られた。

 

　この他にも、インターリーブによる学習効果を検証した例は、たくさんあります。（明治大学教授で言語学博士の堀田氏より）

 

 

 

【まとめ】

 

　さまざまな論文からもあるように、脳は「同じことを続ける」といった、退屈をとても嫌います。

 

　そのため、新しい刺激を与えてやる事は、脳が飽きずにフル稼働し続けるために、とても重要な事となります。

 

　今回ご紹介したインターリーブ勉強法は、コロコロと学習内容を変えながら、勉強を行う事になるため、脳科学的にも、とても理にかなった勉強法と言えるのです。

 

　中学生のお子さんはもちろん、我々指導者たちも、この事を十分理解しながら、学習機会の提供を検討していく必要があるかもしれません。

 

 

 

 

　では本日は、以上になります。

 

 

　当塾は、県内初の『トップランクの公立高校受験特化型、中学生専門学習塾 』になります。

 

　また、他で類例のない『5教科350点（星林合格レベル）取るまで、授業料完全無料の保証』（詳しくはこちら）を付けた、全国初の塾になります。

 

　もし当塾が、少しでも気になった方は『当塾に通い出した生徒全員が、なぜ暗記が得意になり、爆発的に成績アップするのか！？その、たった６つの理由が、明らかになる！！』（詳しくはこちら）も、是非チェックしてみて下さい。

 

 

　この記事が、皆さんにとって、成績アップと、暗記効率改善のきっかけになれたのなら、幸いです。

 

　ご一読くださり、誠にありがとうございました。